和食

一生見つからないお店

身内でゴハンです。

めずらしく乃木坂。お店の場所を調べて行ったのですが、それがぜんぜん見つからない。番地からはこのビルかな〜と思うのですが、サインボードもなく、お店を一軒一軒見ても見当たらず・・・。そこへ通りがかった他のお店のオニイサン。目のまえの怪しげな入口を指さして、「そのお店ならここですよ」と教えてくれたのでした。

ガラっとあけて中に入ってみると、ホッ・・・ちゃんとした和食のお店でした。しかし、すでに坐っている何組かの人たちはどうやってたどり着いたのだろう・・・?

お店の人に聞くと「看板を作るお金がない」と笑っていましたが、実は近くにTBSがありギョーカイ人も多いのでお忍びのお店として使ってもらっているとか。

さて、きょうはお魚ゴハンです。

金目鯛のハーブ蒸し焼き。これはかなり巨大ですよ!Before↓

After

あらら〜、ネコもまっ青なみごとな食べっぷり (^^; 。かろうじてシッポがありますが、背骨のみならず頭すら見当たりません。お店の人もこれにはびっくりして笑ってましたよ。

ワタシのお魚の食べ方は「大名ネコ」と言われていたぐらいズサンなもので、これはワタシのしわざではありません。もしやあなたさまは前世ネコだったのでは?!てっきりイヌだと思っていたけど・・・。ここまでくると気持ちがいいです。

こちらのお店は下田にある本店から毎日お魚を運んでくるそうで、伊勢エビやサザエ、アワビなど海の幸たっぷりでした。おいしかった!(^o^)

おみやげにお店の手作りセッケンをいただきました。サカナとセッケンって・・・どういう関係?

いよいよ大好きな5月!

世のなかゴールデンウィークですね。みなさま、どのようにお過ごしでしょうか?わたしは通常どおりお仕事なのですが、プチお出かけも楽しんでいます。

5月1日
花屋さんの前で待ち合わせ。いいにおい・・・。

ふと見ると、すごくジミなブーケが。大きな葉っぱの陰につぶつぶ細かい白い花。スズランです。

そのむかし(高校生の頃)、5/1に庭でスズランを摘み、毛糸のリボンを飾り仲良しの友人にプレゼントしたのを思い出します。5/1はフランスの「スズラン祭り」。好きな人にスズランを贈るとその人に幸運が訪れるとか。なつかしくって、思わず顔をよせて香りを楽しんでしまいました。

5月2日
友人Dちゃんの弟さん夫妻がやっていらっしゃるお蕎麦屋さんにおよばれ。

弟さんの手打ちのお蕎麦はコシがあってとってもおいしい。大盛りをぺろりとたいらげ、なおかつ海老しんじょうの天婦羅とゴハンをいただき、デザートも!お蕎麦だけでなく、みんなおいしいです。

弟さん、義妹さん、お母さま、息子さん・・・と今までお話しに登場していたみなまにまとめてお目にかかることができました。とっても、気持ちのいいご家族。

お蕎麦屋さんの名前は「とりい」さん。東武東上線の「五反野」駅近くにあります。そちら方面にいらっしゃる方、そうでない方も、愛情いっぱいのおいしいお蕎麦を食べたい方、是非足を運んでみてくださいね〜。Dちゃん、弟さんご夫妻、ごちそうさまでした。m(__)m

隠れ家っぽい和食屋さん

すっかりおきまりの余震の日々ですが、ようやっとキャンセルしていた友人とのお約束もぼちぼちもどってきているこの頃です。

さて、昨日は「広尾 京寿々」さんで季節感いっぱいの和食をいただきました。

入口には日の丸・・・なぜに?歓迎の意でしょうか?広々としたお玄関をぬけると、奥へとのびる長い廊下。この両側にずらりと個室が並びます。かなりの数です。自分の個室の番号を覚えておかないと迷子必至・・・。中はぜいたくな広さのテーブル席。とってもプライベート感があるので、なにか特別な席にはおススメです。

お料理はオーソドックスでへんなひねりは一切ありません。“わらび”や“ふきのとう”など旬の食材で「ハレ」感があるかと思えば、キャベツの一夜漬けや水菜のおひたしのような「ケ」なお惣菜もあり、懐石と家庭料理が混在している不思議さ・・・。

そして、あちこちの和食屋さんで鼻についていた食材についてのうんちくがないのもいいです。たとえば、「こちらは○○産の△△。×年ものの大吟醸のお醤油でどうぞ・・・」というようなコメント。そっけないぐらいあっさり出されるお料理は、自ら味わう自由を与えていただけたようでホッとしました。

こちらは、はまぐりのお椀、新鮮なおつくり、そして春らしいお麩が入った蛸の煮物。

近所には移転してきた山種美術館があります。絵画鑑賞のあとのお昼にゆったり個室ランチというのもいいですね。

ごちそうさまでした。

びっくり望年会

今年も最終ステージ12月となり、あれこれ締めくくりの行事がはじまりました。

まずは、永年のおつきあいさせていただいているお兄さま、お姉さま方との「望年会」。そんなこんなで、あっというまに二十年近くのおつきあいです。

この四人で集まるとたびたび尋ねられます。「どのようなご関係ですか?」と。そのぐらいトシも雰囲気も職業も何もかも接点がなさそうなわたしたち。実際、どのように四人で集まるようになったか覚えていません。波動が呼びあったとしかいいようがありません。

さて、そんな望年会、以前も訪れた吉祥寺の日本料理屋さん「利久」さんです。お座敷がとっても落ち着いていて、お料理も季節のものが美しく供され、一年の締めくくりにはぴったりです。

おしゃべりに花を咲かせつつ、五感も全開でしっかりとお料理のお味も香りも盛りつけも器も楽しんできました。ご馳走さまでした。m(__)m 来年も、四人揃ってますますパワーアップして元気に過ごせますように!(最年少のわたしがいちばん軟弱ものなので自分に言い聞かせてます!)


その後、「お茶をしましょう!」と勢いよく飛びこんだお店・・・。エレベーターを降りるなり妖しいカーテンで仕切られていて、奥から出てきたおねえさん、イヤ!おにいさんか(?)が「オカマバーですけどぉ、いいですかぁぁ?」。わたしがコーヒーを飲みたい旨伝えると「ど〜そ!ど〜ぞ!」と案内され、あっというまにオカマバー突入!初体験と相成りました(図らずも・・・。あとで考えると、あのピンクの看板は、はじめから妖しさいっぱいだったわ・・・)。

はじめはその毒々なインテリアにちと怖じ気づきましたが、可愛いおにいさん、イヤ!おねえさんとあれこれおしゃべりしているうちにすっかり馴染んでしまいましたよ。わたしめなぞよりもよっぽどオンナらし〜く、チャーミングで、そして一生懸命な生きざまが彼女をよりステキに見せていました。

ほんのハズみで飛びこんでしまったお店。わたしの期待していたデザートにはありつけなかったけれど、びっくりで楽しいひとときでした。

永年のお友だちと変わらぬ友情を温めつつ、なおかつこのトシになっても新しい体験にドキドキする・・・そんなシワスの夜なのでした。

活きかえる〜!鎌倉ツアー

「緑の美しい時季にまた来たいね・・・」
「次は、是非お天気のときにね」
・・・と二月の極寒の鎌倉で雨に濡れながらつぶやいた友人とわたし。実現しました、緑を愛でる鎌倉ツアー!前日が土砂降りだったので予定していたワイルドなハイキングコースは断念し、やわやわとお寺めぐり。雨に洗われた緑が鮮やかで、なんとも素敵な休日となりました。

まず、第一の目的地。玄米とお野菜たっぷりの精進料理がいただける北鎌倉の「笹野の葉」さんでランチ。ここに来たかったから鎌倉を計画したようなもの!こんなお食事、毎日いただきたいです。

季節がいいせいか、その後は修学旅行と遠足の学生に完全にまみれました。不思議なのは、なぜ全員が全員もれなく、はとサブレの大きな黄色い手提げ袋を持ってるの?それも、遠足のスタート地点から。小さな袋などではなく、大きな缶入りとか、大量買いの様子。あきらかに東京から来てるこどもたちもみんな持ってる。東京のデパートに入ってるよ〜、と言いたい気分。しかし気がつけば、まんまと東京のデパートに入ってるお店でおみやげを買っている自分に気づき、苦笑。(^^ゞ

長谷寺の散策コースでは、まだちょっと早いけれど美しい紫陽花を堪能。海もきれいだったな〜。お隣の光則寺もお花が美しいお寺でした。

ジモチーAちゃんのプランとツアコンぶりは完璧。三人で食べて、喋って、歩いて、大笑いして、お花を愛でて、しっかり買い物もして・・・・ああ、幸せ♪楽しい一日をありがとう。

雅な京料理にウットリ (~.~)

ガーデンプレイスをこえて、静かな路地を入った先にあらわれる雅な佇まいの「京しずく」さん。入るとすぐに大きなカウンターがあり、すでにお客さまでにぎわっています。きょうはその奥、静かな個室です。わぉ、VIPみたい。

はい♪きょうは一足早いバースデーディナー。とってもスペシャル感いっぱいのお店です。

こちらは京都で修行されたご主人(お若いです!)が茶懐石にのっとり、美しい京料理をもてなしてくださるお店。ほんのり漂うお香の匂い、そして美しく繊細なお料理の数々。気分はまるまる京都!

茶懐石については何も心得がないわたしですが、ごはんだけでも十分エンターテイメント。炊ける直前の硬めを一口うやうやしく味わい、次は一文字に盛られたよく蒸れたごはん、そしておこげと続きます。余りはおにぎりとなりました。

和食屋さんの実力はお椀で決まるといいますが、新タマネギと生麩の白みそ仕立てのお椀、あまくってやさしくって、おみごと!としか言いようがありません。京都らしい食材と旬のもの、そしてちょっとモダンテイストが加わった美しいお料理が次々と・・・。お腹も心も至福です。



さて、わたしにとってはデザートもお店のランクづけでは重要なメニュー。水菓子とちょっとした和菓子を予想していたのですが、ビンゴ!和菓子はいつもの調子で全五種類、制覇させていただきましたん♪お薄にも大満足。

もう、こちらはどこにも非の打ちどころがない「たかちゃんミシュラン」五つ星★★★★★。ようやくお店は一年になるそうですが、こういう素敵なお店はいついつまでも変わらずにあってほしいものです。お昼のメニューもあるので、こんどはお友達と是非お出かけしてみましょ。ハレの日におススメのお店です。

おいしいものをいただいて、ま、ひとつトシを重ねてもいいかな・・・な気分です。ごちそうさまでした。m(__)m

引寄せられちゃう!「坂」さん

久かたぶりに「丁未 坂(ひのとひつじ さか)」さんを訪ねました。

このブログにも幾度となく登場した、精鋭中の精鋭の和食屋さん。リピートしない主義のわたしたちが吸いよせられて、ついに五度めの来店となりました。

お店は生粋の和食屋さんの佇まい。なのに、さっきまでお椀をいただいていたらいきなりナイフとフォークとくれば、そりゃびっくりいたします。そう、メインとデザートはフレンチ化するおもしろさ。

和もフレンチも修行してきたご主人から繰り出されるお料理は他にないハーモニーをかもしだしています。ご主人の坂さんも言っておられましたが、おいしい和食屋さんを訪れると「ああ、おいしかった〜」とはいっても、「さて、いったい何を食べたっけ?」と思い出せないこと。これはわたしも以前から不思議に感じていたことで、どんなすばらしい和食屋さんに行っても、「何が出たっけ〜?」なのです。思い出せない・・・。まあ、そこが「和(調和)」をめざす和食の神髄なのかもしれませんが・・・。

でも、坂さんのお店は忘れられませんよ〜!

旬のホタルイカの酢みそ。これは和食の王道ですが、次なる若筍とワカメ。炊き合わせを期待しますが、まさかのリゾット!!おだし味がおいしい。

木の芽が香る蟹のしんじょうのお椀とフレンチのポワレ。こんなビミョ〜なお椀のおだしとフレンチのソースをどんな舌で調節しているのかと思いきや、なんとアルコール消毒、それもビールがいちばん有効だとか(笑)。

坂さん自ら打たれる十割り蕎麦。麺の太さが絶妙!本日もデザートは三品すべて完食。お気に入りは濃厚!チョコレートのクリームブリュレwith 金柑。このあと、おいしいコーヒーもいただけちゃう。

久しぶりにうかがったけれど、和とフレンチの調和がさらにレベルアップ。お店も四年目に入られたそうです。いろいろな刺激を楽しみたい!という女性陣のお食事にもぴったりのお店だし、ワイン好きにも大満足のお店。もちろん、わたしのようなスウィーツ好きにも。お昼のコースがあるのも嬉しいです。たかちゃんミシュランいちおし!ですよん♪

PS ご主人の坂さんは静かな方ですが、確かな信念のあるステキな方です!

大好きだけど、年に一度?!

むふっ♪ ハンサムに撮れました。(^-^)ノ カツオの握り!

本日は、一年に一度、築地に降りたつ日。それは、つつがなく確定申告が終了し、めでたく春がやってきた日。同じく自営業の友人とともに「ご褒美」のお寿司を食べにやってくる恒例行事の日なのです。

飲まずにひたすら食べるわたしたちに、板さんは負けじと握りまくります。もっとゆっくりといただきたいところですが、この行事のためにおやつもせず腹ペコでやってくるので、テンションもペースも上がろうというものです。

ご褒美のお寿司だというわたしたちに、ご主人はお茶とお味噌汁とガリは思う存分どうぞ!とすすめてくださる(アリガト〜)。店長のおすすめをお腹いっぱいいただき、最後はお好みの一貫。きょうはヒラメのえんがわでしめくくり、また来年きま〜す!と板さんにご挨拶。

ホント、この「築地 すし大」さんのお寿司は幸せな気持ちになります♪来年の確定申告まで、またおあづけです。(なぜ、一年に一度なのか?)

焼き鳥屋さんとフシギなおじさん

スタッフミーティングをしていると時間の流れが速いです!パソコンが「♪It's 16 hours♪」と歌ってときを教えてくれるのですが、しばらくするとまた歌ってる・・・ああ、どんどん時間がたっちゃう。

なんとか6時前には仕事を終えて、お待ちかねのお出かけタイム。目指すは、桜木町にあるおいしい焼き鳥屋さん「安兵衛」さん。

人気ですね。お店はすでに満員御礼。そんな賑わいのなか、ちょっと業界人っぽい異色のおじさんグループがいて、やおらギターを取りだすや歌いはじめたのです。たんなるおじさんバンドかと思いきや、それは予想外のうまさ。お店はすぐに一体感の大盛り上がり♪

みずからロバート・デ・ニーロ、徳光さん、リチャード・ギアを名のるこのハデなおじさんがた、プロのミュージシャンかと思いきや、なんとお店のご主人の高校時代の同級生なそうな。まわりで盛り上げるのも、また彼らの同級生の顔見知りばかり。おお、不思議な空間に舞い込んでしまったわ・・・。

しまいにはこのおじさんたち、お銚子を持ってわたしたちのテーブルにやってきて、小咄を連発。とにかく、おかしくって、めちゃくちゃ突きぬけてるおじさんがた。

このタイプは東京では見かけません。おじさんがたは、いちおう会社の社長であり、ジュエリーショップのオーナーであり・・・でも、そんなことはど〜でもいい!という感じで、たまにする小咄70%、60年代の懐メロ30%の自分たちのライブをこよなく愛しておられる様子でした。

わたしたちスタッフ一同も楽しい面々ですが、「う〜ん!あの突きぬけ加減、いいね〜。あんなふうに楽しみながらトシを重ねたいね〜」と超ラテン系おじさま連に大いに感化されたのでした。お知らせがきたら、本気でライブに行きたいと思っているわたしたちです♪

焼き鳥もばっちりいただきました。もつ煮がメチャおいしかった〜♪そして串がこ〜んなに!!(一人分じゃないですよ・・・汗)。はるばる桜木町まで出かけたかいがありました。

いつまでお花見しているの?

昨日は熱海出張。その後、T家のお花見にお誘いいただき三島まで足をのばしてきました。

このあたりではふつ〜の道端に、こんな立派なタケノコがひょっこり生えているのですね!びっくりです。 それに、歩いているとあったかな土の匂いがしてきて、なつかしい気持ちになります。

まずは、サクラに囲まれた函南の公園でピクニック。ちょうど見ごろでよい感じ。東京の公園は遊具ダメ、犬ダメ、悪くすると食べ物ダメ・・・なんていうところも。ここは、こどもたちが野球をしていて、そこを犬が走り回り、まわりで家族がお弁当を食べたり寝転んだり・・・そう、これが憩いの公園ですよね。

その後、創業百五十年という老舗のウナギ屋さん「桜家」さん(お花見にぴったりの名前!)にてお夕食。さすがにタレの味が深いっ!ウナギもふわっふわ。そのうえ、山椒も香り高くておいしかったです!!

食後に三島大社のみごとな夜桜を楽しんで東京に戻ってきました。今年のお花見は満足度300%。しかし、ワッと咲いて、パッと散るサクラの性にしてみれば、さ、さ、咲けない〜・・・、ち、ち、散れない〜・・・というような、かなりなストレスフルな春だったのかもしれません。

サクラさん、どうもありがとう!m(__)m また来年♪