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「こうであるべき」を手放すと、人生はおいしい♪ —— 正解は、いつも自分の中に

今年のつちのこプロ(オフィス・るんの制作部門です)の忘年会は、
しゃぶしゃぶでした。

選んだお店は、
ひとりずつ小さなお鍋が用意されていて、
好きなお出汁を選び、自分のペースで楽しめるというスタイル。

——こういうところ、制作部っぽい(笑)

私たちは三人それぞれ、違うお出汁を注文して、
「好きなところでしゃぶしゃぶしよう」ということに。

選んだのは、
極み和出し、
クリーミー豆乳出汁、
そして……かなり本気の激辛レベル4の麻辣出汁。

お芋や蕪は、和出しでじっくり。
レタスやキャベツは、豆乳出汁をやさしくからませ。
お肉は、ピリリと麻辣で、目が覚める感じに……。

そんなふうに、
お鍋のあいだを行ったり来たり。

同じ食材でも、
お出汁が違うだけで、表情が一変するのがわかります。

その日の気分や体調によって、
自分にとっての「ベスト」は変わるのだと、
あらためて感じました。

そんなふうに味わいながら、
ふと、思いました。

正解は、
あらかじめ決まっているものじゃない。
「自分のこころ」が、その瞬間に決めるもの。

型にはまった
「これが正しい」よりも、

そのとき、
自分が何を感じているか。

そこに素直に従って選んだものが、
結果的に、いちばんしっくりくる。

人生も、仕事も、心のケアも、
同じですね。

このお店には、
お薬味とタレのコーナーも充実していて、

生姜、ネギ、ニラ、ニンニク、
パクチー、ナッツ、胡麻……
そして、なぜか生卵。

見つけてしまったからには、
やるしかありません(笑)。

パクチーとナッツをざくざく。
そこに少し辛みペーストとゴマ油を加えた、
創造的TKG(卵かけご飯)が完成しました。

「こうしなきゃ」に縛られないって、
こんなに楽しくて、
こんなにおいしい。

この忘年会は、
“自分の感覚を信じる練習”の締めくくりとして、
とてもいいひとときでした。


今日の小さな実践

今日ひとつだけ、
「いつもの正解」ではなく、

「今の気分」で選んでみてください。

ティータイムのお茶でも、
歩く道でも、
使う言葉でも。


今日のひとことメッセージ🌿

今年一年をとおして、
あなたらしい「おいしい選択」はありましたか?



「気づきの日記」バックナンバーはこちら: 古川 貴子 / ヒプノセラピーカウンセリングリコネクション

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